画家フランセスク・ボスク(パコ)の既存の住宅に、80m2の工房増築計画をしました。
伝統工法である煉瓦造によるカタルニア・ボールトの解決方法で四方の壁だけで支えられている無柱の構造体となっております。4.5mという天井の高さにすることで広い空間を作ることができました。
施工は20日間、通気がよく開放的な空間となっています。
このボールトは防水加工もしておらず未だに雨漏りはしておりません。